前を向いて

一昨日の話。

婚約者のいる彼から電話がきました。

最初は、普通の会話。
「寒いけど風邪ひいてないか〜？」とか、
「今何してたの？」とか。

「今週の土曜日、彼女の家に挨拶に行くんだ」

って・・・・・

「へぇ〜そうなんだ」

って・・・・私。

ぜんぜん「へぇ〜」じゃない！

あなたは私に何を望んでいるの？
いい気になっていた私が悪いの・・・？

・バリ島、hikkyと一緒に行きたいんだ
・結婚したら、hikkyと連絡が取れない・・・それが辛い

もういらない、言わないで、私を嫌いになって！

彼のこと、好きじゃないけれど、恋はしていないのだけれど・・
甘い言葉がうれしかったから・・・だから・・・・
現実を見たら・・・すごく悲しかった。
一人ぼっちになってしまったようで・・。

電話を切って、すぐに親友に電話をした。

そういうことをシラっと言うデリカシーのない男、
人の心を馬鹿にしている男、
そんな男にあんたは渡せない！許さない！

って・・・・親友。

私はこの言葉で目が覚めた！

親友に感謝。やっぱりすごいや！
ずるずると連絡をとってしまっていたかもしれない。
親友がいなかったら・・・。

もう、メールも電話も、さよなら。
それが私の幸せへの道。

よかった〜ガツンと目が覚めたよ！

ちゃんと、婚約者の元へ戻っていってください。
さようなら。

ココロの中で、何度も言った。

少し寂しいけれど・・・もう後ろは見ない。
前を向いて歩いて行くぞ〜！