自信を持つ力

『私はすごく恵まれている』

そう感じた、昨日の夜。

昨日、彼とデートをした。
夜遅くなってしまったので、タクシーで帰宅することにした。

タクシーに乗り込むと、運転手さんが・・・
「待っている女の人で、あんたが一番きれいだった！」
と言ってくれた。すごく突然でびっくり・・・

最初は・・・
これはセクハラか！？
もしかして、警察に電話しなくちゃいけない感じ！？

と思ってしまうくらい、
男がどのように女を瞬時に見るか・・という話をする。

でも、すごく勉強になるなぁと思い始め、
家に着く頃には、真剣に話を聞いていた私（笑）

お金を払って降りようとしたとき・・・
「あんたはきれいなんだ！おじさんが言うんだから間違いない！
もっと自信を持って生きていいんだ！」
と、力強く言ってくれた。

？？？？？？

なんだなんだ？
これはなんだ？

このおじさんとの出会いは、私にとってなんだ・・・？

玄関で母が待っていてくれたので、
すぐさまタクシーでの出来事を話した。

すると、

「私もそう思うの。あんたはなんだか最近、自信がなさげ。
もっと胸を張っていいのよ！」

と。

そうなんだ〜・・・私、そんな風に見えてたか〜

お風呂に入りながら、考えた。

最近、彼との関係を不安に思ってしまう自分がいる。
そんな自分がイヤになってしまったりする。
不安なのに、不安だって言わないで我慢している自分も嫌い。
きらいきらいきらい・・・

うん・・・私は最近、自分を愛していない。
自分のいやなところばかり、目につく。

自分に自信を持つのって、すごく難しい。
エラそうにはなりたくない。
だからといって、消極的になるのはいや。

どう愛していくのか。
少し、考えてみよう。

最近、彼との関係を不安に思ってしまう自分がいるなら、
不安に思ったっていい！私は絶対幸せになるのだから！
不安なのに、不安だって言わないで我慢している自分も嫌い？
いつも楽しく過ごそうと心がけている証拠さ!
エライエライ！
私が好き好き好き・・・大好き！！

よし、こんな感じで乗り越えてゆこう！
すっごくムリヤリだけど・・・（笑）

タクシーの運転手さんが、私のために舞い降りてきてくれた天使に思える。
大好きだったおじいちゃんに似ている気がして、少し涙が出た。

私は素敵。私はとっても恵まれている。

そう思って、生きていこう。
自分を幸せにするのは、自分なのだから。